いきました。
代謝がいいので汗だくです pic.twitter.com/4GqqKEquGl
— 猫背にならない炬燵(Kotatsu) (@sakahukamaki) 2022年3月9日
鳥取県には大山(だいせん)というその名の通り大きな山があります。鳥取県も含まれる日本海側というのは大抵豪雪地帯なので、まあ当然スキー場もあります。全盛期はもう少しあったとは思うんですが、私はだいせんホワイトリゾートしか知りません。
父の職場の人々と遊びにいった記憶しかないので随分昔ですね。大人になってはじめて自力でスキー場に行きました。
もう3月、しかも暖かくなってきた頃合いなので、雪は標高350mを越えたあたりで顔を見せ始めたんですが、まあ道路はきれいでした。二駆でも軽々山道を走れたので、シーズンの微妙な時期に滑りにいくのはありかもしれません。
地元の島根県にもいくつか雪山とスキー場があるんですが、親がよく連れて行ってくれたのは琴引でした。
琴引くんは駐車場から歩いてすぐリフトに乗れるのですっかり忘れていたんですが、大山だと駐車場からスキー場のリフトまでめちゃくちゃ遠いんですよね。いや琴引くんが近すぎるだけなんですが、それに慣れていたのでまずレンタル屋さんまで行くのにちょっと疲れました。普段運動しないのが尾を引いています。水泳はじめようかな。
レンタルショップで一式を借り、えっちらおっちら上へ移動するリフトに乗り、初心者用のコースでしばし足慣らしして。そこから上中級者向けのコースまでの移動で歩くのに疲れ、カレーを食べ、今度は中級者向けのコースでエンジョイし、時折一番上まで上がったりしました。
一番上は陽光で解れすぎた柔らかくて重たい水分たっぷりの雪の下に、圧雪されてガリガリになった7割氷みたいな雪があったので大変スリリングでした。
上の方じゃくじゃくの下にザリザリが紛れており、水分量が多いどころではなく凍ってるのではと背筋のほうが凍りました
— 猫背にならない炬燵(Kotatsu) (@sakahukamaki) 2022年3月9日
まあ足慣らしというかブーツのかみ合わせを調整したら滑れるようになったので、次回は林間通って国際コースも遊びに行きたい所存です。
大学生のスノーボードやってるお兄さんお姉さんへ。リフト降りてセッティングで座るのは全然いいんですが、終わったらすぐにどいてください。
初心者コースで足慣らしして中級に来たら逆にど真ん中に座っててビビり散らかしたし、上級はもたい水多め雪のすぐ下にほぼ氷の雪面が待っててあまりにも怖かったので中級でぽけぽけ遊ぶべ
— 猫背にならない炬燵(Kotatsu) (@sakahukamaki) 2022年3月9日
スキーヤーとしてずっと生きてきて、それこそホーム認識の琴引もスキーヤーが多かったんですが、いつの間にか世間はボードが主流なんですね。見た感じ若者は大半がボードで、2割くらいがスキーでした。あとはリュック背負ってる眼鏡のチェックのシャツのおじさんがいたので、どこにでもいるなあと安心したり。
オリンピックを見ていた同僚が「スキーに行きたい……雪山……」と呻いてからとうとう雪山に行ったのを見て、「いや俺も大山行けるわ」と言いだしてすぐに行きました。
どうやら今月は多動の気が色濃く出ています。
4月の私はきっと多動で吹っ飛んだお金へ文句を言いつつ、後悔はしないことでしょう。