別題は「Re: しょんぼりモードのライフハック」です。こんばんは、炬燵です。うつとか不安障害とかの診断が降りているタイプのヒューマンです。仲良しのとけいくんが楽しそうなことを言っているのに対してテキストを要求したのでこたつも書くことにします。
自覚する
重症
まず前段階として不調を認識しなくてはならないんですが、「風呂入るのめんどいなあ」が明確に「ダメなとき」のシグナルだなと思っています。ほかにも「飯作るのが面倒」とか「猫のトイレ掃除が面倒」とか、とにかく「面倒」で生活水準を殺そうとするとだいたいダメですね。自分の水準はまだしも猫の水準を下げるとかマジでアホ、クズ、なんとかしろという感じで仕方がないので以下をやります。
- 風呂に湯を張る
- たまった洗濯物を洗う
- 干したままの洗濯物を回収する
- 掃除機をかける
- 流しに溜まった皿を洗う
- 風呂に20分浸かる
これは自分自身の経験則でしかないんですが、基本不調なときって部屋が荒れて、荒れた部屋を脳が処理しきれずにキャパオーバーして、部屋を片付ける余裕がなくなって部屋が荒れるのループが発生するんですよね。猫の抜け毛とかがその辺に落ちていて、いや落ちているのはいつもそうなんだけどそれが目立って気になる。
とにかく掃除をして身を清めて溜まった家事をやるといい。処理落ちを防ぐための行動でもあるし、軽く動くというのは体によいことであるし、動いておくと睡眠の質が上がるし、ついでにおうちがきれいになる。お湯を張っている間の暇は全部家事に使ってしまえば「効率よく準備できたぜいぇーい」という自己肯定にもつながって便利。
布団乾燥機をかけてお布団をふわふわにするとお布団がいとおしくなってよい。
こたつに限った話、食事はなんか適当に胃に物を入れているので「なんかとにかく食べる」というフェーズは存在しない。回復期に滋養のある食べ物を胃にいれるようにする、というのは、何とかしていきたいですね。現在1日1おかゆ生活中です。
あとは、寝る。処方された安定剤と睡眠導入剤となんかいろいろ、後述するホットアイマスクとかフル装備して音楽流して寝る。無音だと寝れない場合が多いので音楽を流す。
軽症
なんかうすら寒いなーとか変だなーというときもあって、これはだいたい部屋の温湿度の調整にミスっている。とりあえず部屋のくそでか窓を開けて換気し、気に入っている長袖の羽織あるいはシャツで手首を覆い、ゆるいジャージあるいはレッグウオーマーで足首を覆う。首は気に入っている布を適当に巻いておけば温まってよい。三つの首、手首足首首を温めないと人間のメンタルはめげるので、困ったらまずそこを温めると良い。
同じ話として、眼精疲労がある。ストレートネックかつデスクワークかつ非労働時間に読書あるいはネットサーフィンをする人間なのでま~~~~~~~~~すぐに眼精疲労になり頭痛が起き光刺激に酔うようになる。これはあずきのチカラで目元と背中を温め、ついでにのんびり休む時間をとることで解決する。ここ1年で偏頭痛発作も出るようになってしまったのでつらい。ストレートネックを何とかしたい。ならない。つらい。
整骨院にいくのもよい。適度に雑談できて必ず指圧がなされる整骨院だとなおよい。体の状況を教えてくれて、ちょっとした雑談を出来て、心身の回復に丁度いい。整骨院に行ったというご褒美でカフェに寄って帰るのもあり。とにかく自分を甘やかしてあとで胃腸を労わることでメンタルを回復させたい。
やらないこと
猫の抜け毛や爪の抜け殻、トイレの砂が放置されない環境にしようと努めること。これは毎日きちんと生活をするというプレッシャーで自滅するのでやらない。
おいしいご飯をたべようと出前に手を出すこと。これは軽率に金が飛び、ついでに脂質の取り過ぎて体調を崩して医療費も発生したし医者に怒られたのでやらない(1敗)。
原稿と称して執筆すること。まともな文章は書けないのでやらない。
おわり
とけいくんの「分析から入って一つずつ潰していく」スタイルに対してなんとまあ体当たりな解決策なのか、とはおもう。人の違いっておもしろいね。